「観葉植物レンタルで健康経営」という見出しですが、こちらのオフィスは環境改善の一環としてグリーン導入含めた内装レイアウトを行い、中央の造作プランターにおいても予め防水処理やプランター内の深さを決め、収まりとして合うように作られました。このようにオフィス内のレイアウトを変更される際にグリーンを中心に考え設置されるお客様は年々増えております。その背景として個人レベルにおいても植物を自ら購入し育てる方もここ最近では需要が増えており、コロナ禍という事でお部屋時間が増えた事もその一因だそうです。実際に観葉植物専門店も増えており、植物を入れる器等は業者間での取り合いとなる事もあるほどです。その位需要が伸びているそうです。今日では、緑に対する意識が個人的関心から働く環境=無機質なオフィス(業務だけをこなす空間)から緑であふれた潤いのある空間で業務を行うという考えに変化しつつあるようです。以前から報道番組等でもスタジオのセットとしてアレンジされたお花やグリーン(緑)のセットをよく目にしますが、やはりそれも緑色が心理的に落ち着く、癒しの効果があると言われているからかと思っております。以前ではオフィス内に観葉植物を設置させて頂いても一番の優先順位は導線でしたので、角等に置くパターンが圧倒的に多く数量はかなり設置してもみなさんが業務しているスペースには全くといっていいほどグリーンの存在が薄い状態でしたが、今では比較的中央にグリーンを設置される事も多くなり、今ままでと同じご予算でもオフィス内の空間が全く別の雰囲気に変わる事も多々ございます。今後レイアウト変更等をご検討される事が御座いましら、是非一度グリーンの場所も予め決め(常に目線に入るような場所)てグリーンの効果を体感して頂ければ幸いでございます。