リュゼツラン科　原産地　マダガスカル
葉の長さは15～60cm、幅1～2cm位、細長く剣のような形です。美しい赤味の緑取りが入ります。上記写真以外にも、緑地に薄い黄白色にみえる「ホワイト・コンシナ」、葉全体が赤味を帯びる「コンシナ・レインボー」緑地に葉の両脇に斑が入った「コンシナ・トリカラー」等が代表的です。一般的に流通されている高さは30～175cm位まです。
設置場所として、出きれば風通しが良い場所がベストです。角のような空気がこもる場所は嫌います。葉にハダニが発生する確率が高くなります。付きますと、葉の色が薄くなりますので、葉を挟むようにして拭き取って下さい。

エピプレムヌム属。原産地スンダ列島（東南アジア熱帯雨林気候区）
観葉植物の代表的な植物。吊る性で、環境的にも比較的順応性に優れています。
通常のポトスは、中央に柱（ヘゴ）が有り、そこを中心に葉が有りますが、写真のポトスは、細い柱を廻りに作りそこに葉を巻きつけて有りますので、通常のポトスより葉の大きさは小さいですが、
場所を取らない、樹形が崩れにくい、目隠し等に使用しやすいという利点があります。
また、年間を通して高さ、全体のボリョーム感が安定しています。
一般的に流通は、高さ30ｃｍ位～170ｃｍ位。
また、吊タイプとして、鉢径15ｃｍ～18ｃｍ位。
色合いが明るく、列飾（並べる）として使用されると綺麗です。

ストレリッチア属。原産地・マダガスカル。
葉長い楕円形状で、長さ60～120cm、幅30～60cmにもなる。
一般で流通されている物は、高さ30ｃｍ位の小さな物から180ｃｍ位が通常です。
180ｃｍ位の葉の最大幅は約100ｃｍ位。設置場所としてもスペースが必要です。環境にもよりますが、時間が経つにつれて、更に広がりますので、購入の際にはその点も考慮されたほうが良いと思います。
現在、オフィスでの問い合わせにおいても人気が高い植物です。
また、新品でも葉が割れているのが通常で、自然らしさで言えば問題はありませんが、その点を気になる方はあまりお勧めはできません。
同じような植物で、タビビトノキ　というのがあります。
こちらは、比較的葉の割れが少ないです。